水曜日は嫌いだ
水曜日は嫌いだ
あなたがあの人に会いにいくから
毎日幸せだよ
でも辛くなることもあるんだよ
水曜日は嫌いだ
あなたは帰ったらご機嫌だから
普段の私はどうなの?
どうして不機嫌になるの
静かな夜 疲れたと
窓際に横たわる
あなたの瞼の裏側には
何が今映っているのだろう
悲しいなんて滑らせたら
きっと面倒だって思うから
2人についた名前だけが
私を苦しめる
こんなことができたの
当たり前だよって知らなかった
愛って何なんだろう
今日は特にわからなくなるの
水曜日渡された
あなたの唯一の贈り物だ
いつか言った冗談も
私にとってはナイフより鋭い
名前のついた関係は
なおさらに強く繋がれる
それだけが2人を繋ぎとめる
もしも辛いのが私だけじゃなかったら
どんな気持ちでどんな言葉で
どの時まで こうしてればいい
解き放たれる私の心は
いつ籠の外に飛び立てる?
かなしいなんて滑らせたら
きっと面倒だって思うから
いつでも私の源はここだよ
「明日も側にいたいから」
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